2012年02月02日
German cake
こんにちは、ブリデラです♪
たこちゃんのご子息様、お加減如何ですか?お風邪をひかれたようですね
今、インフルエンザも流行って来ているのでお大事になさってくださいね。
ご息女様はお元気そうでご何よりです
さてさて、私事ではございますが
今日はジャーマンケーキについてです。
先日スタジオでジャーマンケーキを頂いたのですが
やはり私にとっては。。。??????です。
名前がジャーマンなので、ジャーマンポテトの流れで
ようは、ジャーマンポテトケーキか?
お写真の通り、見た目はスポンジケーキの上にグラタンが乗っているかのよう。。。
そうだ、ジャーマンポテトが入った、グラタンケーキ。
だから、ジャーマンケーキか???
ほら、このつぶつぶが コーンみたいでしょ!?
まさしく、グラタンケーキみたい。
パン屋さんにグラタンが入った物がありますが、とうとうスポンジケーキの上に迄きたか。。。
と、私は思いました。
そうでなければ、名前から ドイツ風ケーキだ。これしかない!
もう勝手に自分で解決しておりましたが、調べてみました。
ジャーマンケーキとは
ジャーマンケーキ (German cake) は、チョコスポンジケーキの上にココナッツフィリングを塗って作られたケーキ。チョコレートケーキの一種。
日本国内では沖縄本島の洋菓子店で頻繁に見かけられるが、本土ではあまり見かけられない。
1852年、アメリカのサム・ジャーマンが社長を務める会社で考案された、1957年ごろテキサス州の主婦によってレシピが新聞に公開されてから、各地に広まったとされている。
Wikipediaより抜粋
沖縄の基地内ではジャーマンチョコレートケーキと呼ばれていたこのケーキ、
実はジャーマンとは
国の名前ではなく人の名前だったんだぁ
砂糖の入っていない製菓用ダークチョコレートが主流だった1850年代、
糖分を加えたダークチョコレートを作り、「食べて美味しい材料にしても美味しい」チョコレートを生み出したサム・ジャーマン
1852年にアメリカのベーカーチョコレート社のためにダークチョコレートを開発
ベーカー社は記念にジャーマンチョコレートというブランド名で板チョコを販売開始。
それを使ったケーキと言うので「ジャーマンさんのチョコレートケーキ」と呼ばれていたのが、
今は、ジャーマンケーキと呼ぶようになったんですね。
そのジャーマンチョコレートを使って1957年にテキサスの主婦が地方新聞にチョコレートケーキのレシピを投稿しました。
それが今日「ジャーマンケーキ」といわれるケーキの元になったようです。
おぉ〜奥が深いぞ! ジャーマンケーキ
今度からは、ジャーマンさんのケーキと呼ばなくては。
私は直ぐに????と思った名前のケーキですが
我が家の県内出身者のパパさんに話すと、今迄ジャーマンケーキの名前には
なんの疑問も感じなかったとの事。
ジャーマンケーキは、ジャーマンケーキだから!
私は本土では一度も見かけた事もないし、食べた事もありません。
そうですよね、ヴィキで調べた上記の通り、沖縄県内のケーキなんですね。
納得。
主人曰く、小さいときからよく食べてるケーキ。
本土に居るときは、外にも沢山食べる種類があるからつい忘れているけど
沖縄に帰って来て食べると、懐かしい。。。だそう。
県内の人にとって、ジミーのケーキ?ジミーという店が
どういう存在なんだろう。。
soul foodならぬsoul Restaurant?
少し、羨ましいなぁ〜と思ったブリデラでした。
Posted by たこちゃん at 09:48│Comments(1)
│こぼれ話
この記事へのコメント
はじめまして
てぃーだな特集より「おっ?!」と目を引かれて
こちらの記事を拝見しました♪
うちなーんちゅの私も、前からずーっと
ジャーマンの意味が気になっていたのですが、
たこちゃんさんのおかげでスッキリしました♪
ありがとうございます!
これで、もっと美味しくジャーマンケーキが食べられそうです(笑)
てぃーだな特集より「おっ?!」と目を引かれて
こちらの記事を拝見しました♪
うちなーんちゅの私も、前からずーっと
ジャーマンの意味が気になっていたのですが、
たこちゃんさんのおかげでスッキリしました♪
ありがとうございます!
これで、もっと美味しくジャーマンケーキが食べられそうです(笑)
Posted by クロン at 2012年11月01日 12:46