2011年08月15日
ドイツ紀行 その3
沖縄ではお盆も終わりましたね

今日はベルリンと、ハンブルグの写真などを載せてみま~す

この一枚だけ、ドレスデン近郊のクーアオルトラーテンでの写真。
ここでは、エルベ川を挟んだ両岸に切り立った岩山がそびえていて、
大自然の素晴らしい風景を楽しむことができます

エルベ川をこの船


そういえばライン川下りもしたのですが、お天気があまり良くなかった

ビデオ撮影に忙しくて写真をあまり撮れなかったので、省かせて頂きました

場所は変わって首都、ベルリンです

今は、いろいろな絵が描かれていて、多くの観光客が訪れるベルリンの壁。
途中、壁が崩れている部分から壁の厚さを見ることができましたが、
意外に薄くてびっくり


でも、そんな壁が28年もの間、ベルリンを真っ二つに分断していたのですね

第2次世界大戦敗戦後、ドイツは東と西に分断。
東ドイツ国内にあった首都ベルリンの西側をイギリス、アメリカ、フランスが、
東側を当時のソ連が分割統治していました。
当初、東西ベルリンの行き来は自由だったようですが、経済格差などから
西へ脱出する東ドイツ人が増えたため、国家の存続を危惧した東ドイツが、
西ベルリンを囲む全長約155kmもの壁(当初は有刺鉄線だった)を、わずか
半日にして築いたのが1961年の8月13日。
ちょうど50年前のことですね

娘がDSで撮った壁のお気に入りの絵

みんなでベルリンの壁を壊している絵


いろいろな絵が描かれていましたが、やはり平和を象徴するようなものが
多かったですね

ベルリンの壁は1989年に取り壊され、今では保存されたわずかな部分を
残すのみとなっています。
こちらはベルリンの名所、ブランデンブルク門

ベルリンで食べたドイツ風ポテトスープ、カルトッフェルズッペ
薄味ですがさっぱりとしてて、軽く食べたい時に最適だそうです
薄味ですがさっぱりとしてて、軽く食べたい時に最適だそうです

さて、ここからはハンブルグにある鉄道模型のジオラマワールド
『ミニチュアワンダーランド』をご紹介

これ・・・、模型の風景なんですけど、良くできている~~~


細かいし、精密にできてるし、まさに職人技


なんだかここらへんで、日本とドイツが昔から同盟を組んでいた理由が
わかるような気がする・・・

手先の細かさにかけては、相通じるものがあるんでしょうなぁ

飛行場の精密さにも驚いたけど、飛行機なんか離陸着陸するんです


しかもちゃんと駐機場内を走ってきて、スポットに停まります

これは、子供じゃなくても、というより大人の方が、楽しめるような・・・




見てもらえれば、素晴らしさの半分くらいは伝わる・・・かな?

午後7時ごろには出ようと言っていたのが、建物を出たのが午後9時

それでもさすがサマータイム
午後9時でこんなに明るいんです
上は、ハンブルグの川沿いの風景。古い建物がいい感じに並んでいます


それでもさすがサマータイム



上は、ハンブルグの川沿いの風景。古い建物がいい感じに並んでいます

その後、通りかかった広場の様子。
午後9時過ぎですが大いに盛り上がっています


ドイツの夏の夜は、まだまだ長いのでした

最終回はハンブルグ市内とマインツの家並みをご紹介しますね~

Posted by たこちゃん at 00:00│Comments(0)
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