ゲリラダンス

たこちゃん

2011年10月02日 00:10




なぜか連続で記事を書いているたこちゃんです
(この後、またしばらく間が空くと思いますが


今日は10月のラジオ収録があって、その後スタジオで練習です
そう、発表会の練習も進んできているので、その様子も載せたいな~と思っているのですが




とりあえず今日は、先週の日曜日に、さいおんスクエアで「ゲリラダンス」なるものに
娘と娘のお友達、そしてお母さん友達と参加してきましたので、
その動画をアップしてみます








   

誤解のないように説明しておきますが・・・

前の方でキレのあるダンスを踊っているのは、練習を積んだ仕掛け人ダンサーの方々です

たこちゃんと娘は、3分30秒ごろから踊りに加わり、それとな~く後の方で飛び跳ねてます



最初は乗り気ではなかったのですが、参加してみるとけっこう面白い

さらに面白かったのが、見物していた人をはさんで、両側で踊り出すと

間に挟まった人がたまに、みようみまねで踊ろうとしてくれること




        人って暖かい・・・






       みなさん、次はぜひ一緒に踊りましょう!!







「ゲリラダンス」というと最近では、世界各地で行われたマイケルジャクソンの追悼ダンスを

思い浮かべる方も多いかと思いますが、


ユーチューブにもいろいろなダンスが載っていて、どれもこれも興味深い





ただ、数あるマイケルジャクソンナンバーの合間にあった、ジュリーアンドリュースの

ドレミの歌(サウンドオブミュージック)でのゲリラダンスもけっこう面白かったです






なにが良いって、周りで見ている人の表情が良いですよね

人をこんなに笑顔にできるなら、やっぱりダンスや人の力ってすごいなぁと思います。










そして、数あるマイケルナンバーから、ひと際、目を引いたのがこちら


なんと、監獄の中にいる囚人たちが踊っています



フィリピン、セブ島の刑務所は、規律を正すために囚人たちにダンスを教え始めたのだとか


今ではすっかり、島の観光ポイントにもなっていて、囚人たちが踊るダンスを見るツアーなども

とても人気があるのだそうです







これぞPOWER OF MUSICPOWER OF DANCEの世界


刑務所の中でもこういう、何か取り組む事がある、自分を表現できるものがあるって


とても素晴らしいことですね



ぜひ、生きる希望を見失わないで、みなさん更生してほしいものです。




さらに感慨深いのは、この曲の歌詞なんです  ”They don’t care about us


「やつらにとっちゃ、ぼくらなんてどうでもいいのさ。」というような内容になりますが、


このメッセージを囚人たちが発信しているところが面白い




マイケルは、きっと自分の力ではどうにもならない大きなものに向かって


皮肉をこめて、この歌詞を書いたのだと思っていますが





私はぜひ、このダンスを米軍基地の前でやってみたい









                             ・・・誰か企画してくれないかしら











関連記事